運命論。

2005年11月8日 日常
世界の全ての事柄は運命によってあらかじめ定められており、
人間の意志や努力では全く変更できないという人生観。
(現代国語例解辞典 林巨樹監修 小学館)

好きじゃない、こう言う考え。
まあ、諦めるのに持って来いの考え方ですな。
運命は変えられるとか、変えられないとか、決まってるとか決まってないとか。
色々言いますが、そもそも運命とは何ぞや。
辞書で調べてみる(辞書大好き)。

幸福や不幸、喜びや悲しみをもたらす巡り合わせ。人間の意志を越えた善悪吉凶の現象。
転じて、今後の成り行き。
(引用、上に同じ)

ふむ、よく分からん。今後の成り行きって、先のこと?
取り合えず、決まっているか否かと聞かれたら、否と言いたい。
未来はどうなるか分からないから、決まってるかどうかも分からない。
だったら無いのと同じだと思う。

「運命」なんて言葉は、過去の事象に使えば良い。
先の事は、意志と努力で変えればイイ。
簡単に言うなって?苦労して作るから価値があるんでしょ。
いいか分かったか(超私信)。

あー、でも。
運命は無くても、縁は有ると思う。仏教語ですが。
こればっかりは、意志ではどうにもならんネ。
某人と、コイツとは何かの縁があるなーって、確信に近い予感を感じる今日この頃。
卒業してから、きっと何処かでウッカリ会うと思った。
因縁だったりして、ね。だったらヤだな。

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