ウソツキ。

2005年12月3日 恋愛
今日はですね、部活の飲み会でした。
卒業生追い出しコンパ兼、です。
そこに、例の彼女が居るわけですね。(11月23日参照)
ええ、まあ同じ部活ですからね。
先日の日記では、もう大丈夫って書きましたけど、
スミマセン、ウソツキです私。
出来れば本人には会いたくないって、
そんな嫌〜な感情が出てきちゃうんです。

本人達は、付き合ってる事隠してるつもりなんです。
みんな気付いてるのにね。

で、元々仲良くしてたコだから、いつものようにニッコリ笑いかけて来るんです。
私も、笑って応えます。
嫌いじゃないコだもの。寧ろ、好きなコ。
彼女が前のカレシと別れたときは、彼女の幸せを心から願ったくらい。
でも、状況が違うとこうも変わるのか。
情けない、醜い感情が渦巻いてる。最低。
そう、こんな気持ちになるのは、只の八つ当たりで、醜い嫉妬で、
彼女を恨むのは、お門違いなのだろう。

今日の私は少し、余所余所しかっただろうな。

酒の席、2次会のまったりした雰囲気居になると、
やっぱりコイバナになるわけで。
カレシいるんですか〜?
と言う後輩達の質問に、いつもの笑顔で言葉を濁す彼女。

白々しい。

私を気遣ってそう言うのなら、そんなの只の侮辱でしかない。
でももし、当て付けの様に「いるよ〜」と惚気られたとしたら、
それもまた侮辱と感じただろう。

どうしてほしいのか、私は。
おくびにも出さず、笑っている私のほうが余程白々しい。
ああ、本気で恨む事が出来れば、もっと楽だったかもしれない。
例え後から虚しくなったとしても。

詰まる所、恨みきれない、嫌いになれない。
恨んではいけない、嫌ってはいけない。

話が核心に迫る前に、帰宅する友人に紛れて退散。
逃げですよ。
ああそうさ、ヘタレだとも。

部活の皆が書いてくれた色紙。
暖かい雰囲気、優しい、ほんわかしてる。
そんな言葉が並んでます(お世辞ですか)。
私には、相応しくない、正反対の位置にある言葉。
私はそんな、良い人間じゃないんです。
心の汚い、器の小さい人間なんです。

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